江戸川区

江戸川区の名所・旧跡

江戸川区西小松川町にある仲台院の庚申塔

小松川境川親水公園の脇にある仲台院は、浄土宗のお寺さんです。無量山 仲台院 西方寺と号し、天文8年(1539年)に一宇を建立したのが始まりといいます。庚申塔は2基、門を入る手前(左側)に並んでいます。
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東小松川にある永福寺の庚申塔

江戸川区東小松川にある永福寺。入り口は通用門側しか空いてないので、入り難いお寺さんですが、一歩中に入ると素晴らしい景色が広がっています。今回、永福寺を訪れた目的は境内にある庚申塔を見るためですが、本堂手前にある山門と仁王像に釘付けになります。
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東小松川2丁目にある中之庭地蔵堂の庚申塔

江戸川区東小松川に中之庭地蔵堂があります。こちらに祀られている地蔵菩薩が、実は庚申塔であると聞き、真偽を確認するため訪問をしました。延命地蔵尊には多数の文字が刻まれていますが、「庚申供養」以外の文字は、ポツリポツリと文字が判読できる程度。
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白山神社前にある観音堂の庚申塔

江戸川区松江にある「松江白山神社」の前に観音堂があります。観音堂には、観音様と青面金剛が鎮座しています。六臂の青面金剛が、左手にショケラ、右手に宝剣を持って立っています。第2手・第3手は、一般的な持ち物である法輪、三叉戟、弓と矢でした。
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江戸川区松江にある赤稲荷神社の庚申塔

首都高速7号線の下の道路脇に赤い鳥居と赤い社殿で、かなり目立つ赤稲荷神社があります。赤稲荷神社の境内には、庚申塔が1基あります。青緑の網で覆われ、道路側からは姿が拝見出来なくなっています。意図的に目隠しされている庚申塔は正徳3年のものです。
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江戸川区江戸川にある誠心寺の庚申塔

江戸川区江戸川にある誠心寺は、浄土宗のお寺さんです。近代的な建物で、少々面を食らいますが、歴史ある寺院で、文明年間(1469-1487年)の創建と伝えられます。こちらの寺院には、庚申塔が3基、庚申塔のようなものが1基あります。
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下鎌田地蔵堂の庚申塔

東瑞江にある「下鎌田地蔵堂」には、庚申塔が4基あります。地蔵堂の前に、青面金剛像の庚申塔が3基、地蔵堂の中に1基ありますが、地蔵堂は入れないので、格子の隙間から中の様子を覗うことになります。
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江戸川区江戸川にある不動院の庚申塔

江戸川区江戸川にある不動院は、真言宗豊山派のお寺さんです。こちらには笠付の石柱に青面金剛像が描かれた庚申塔があります。庚申塔に刻まれた文字は「大瀧山 不動院」。現在と山号が異なることが分かりました。
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南篠崎町にある西光寺の庚申塔

南篠崎町にある西光寺は、真言宗豊山派のお寺さんです。こちらのお寺さんにある「地蔵菩薩像庚申塔(万治3年銘)」は江戸川区登録有形民俗文化財になっています。この地蔵菩薩を含め2基の庚申塔を見ていきます。青面金剛像に描かれた邪鬼もインパクト大。
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江戸川区江戸川にある浄興寺の庚申塔

江戸川3丁目にある浄興寺(じょうこうじ)は、浄土宗のお寺さんです。庚申塔は、六臂の青面金剛が合掌する像容です。邪鬼も三猿も見当たりません。日月すらありません。宝永3年(1706年)の庚申塔っぽいのですが、右側に書かれた文字が気になります。
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