江戸川区

江戸川区の名所・旧跡

東葛西3丁目にある個人宅の庚申塔

東葛西3丁目にある個人宅の角に庚申塔があります。私有地にある庚申塔ですが、自由に参拝することができるようになっています。六臂の青面金剛は、第1手・左手にショケラ、右手に宝剣です。ショケラは青面金剛に向かって合掌し、助けを乞うているようです。
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江戸川区江戸川4丁目にある真福寺の庚申塔

江戸川区江戸川4丁目にある真福寺は真言宗豊山派のお寺さんです。覚王山 不動院 真福寺と号します。開山は宝徳3年(1451年)です。参道に入って直ぐ左側に 青面金剛像の庚申塔2基と木製の祠が並んでいます。
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江戸川5丁目にある下今井稲荷神社の庚申塔

下今井稲荷神社は、宝永4年(1707年)に下今井村の香取社(現、下今井香取神社)の摂社として祀られたのが、始まりといいます。鳥居の横に置かれた石柱に「猿田彦大神」と刻まれています。実は「猿田彦大神」だけでは、庚申塔と呼ぶには不十分。
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江戸川区東葛西にある東善寺の庚申塔

東葛西にある東善寺は、真言宗豊山派のお寺さんです。医王山 応心院 東善寺と号し、仁平2年(1152年)に草庵を結んだのが始まりとされています。東善寺の門より手前、右側に4基の石造物が並んでいます。青面金剛像なので、すぐに見つけられます。
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江戸川4丁目にある船宿あみ弁前の庚申塔

江戸川区江戸川4丁目にある船宿あみ弁の前に、庚申塔があります。「青面金剛」と彫られた文字塔で、左右の側面が道標になっています。年代不明の庚申塔ですが、江戸期のものとされています。庚申塔の左側面には「左 江戸道」、右側面には「右 行徳道」
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江戸川区東小松川2丁目、個人宅の庚申塔

手元にある資料では、江戸川区東小松川2丁目8と9の2軒のお宅に庚申塔があるそうです。拝見可能な場所にあるか、現地を歩いてみました。結論から言うと、一軒のお宅だけ道路側から庚申塔の姿を望むことが出来ます。
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東小松川2丁目の庚申祠

小松川境川親水公園の横にある祠に、青面金剛像(庚申塔)が祀られています。公道には面し誰でも参拝できるようになっていますが、多分、個人持ちの庚申塔です。祠の中には、「庚申」と書かれた提灯、綺麗なお花、合掌する青面金剛像の姿が確認できます。
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江戸川区東小松川にある善照寺の庚申塔

江戸川区東小松川にある善照寺は、門が閉まっていることもあって、境内に入り難いお寺さんです。善照寺には、青面金剛像庚申塔と地蔵菩薩像庚申塔の2基があります。かなり、見つけにくい場所にあると噂の庚申塔です。
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江戸川区東小松川にある源法寺の庚申塔

東小松川にある源法寺は浄土宗のお寺。こちらのお寺にある庚申塔は、江戸川区登録有形民俗文化財・民俗資料となっています。江戸川区内の青面金剛像が描かれた庚申塔では最古の寛文3年(1663年)。石板の中央に、宙に浮くように小さな青面金剛像。
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江戸川区東小松川にある泉福寺の庚申塔

東小松川にある泉福寺は真言宗豊山派のお寺さんです。開山は永禄2年(1559年)に入寂した賢専法印。こちらのお寺に庚申塔が一基あるので見学します。青面金剛像であることが分かる程度で、かなり摩滅が進んでしまった庚申塔です。
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