赤稲荷神社は本当に真っ赤だった

散歩の途中で、赤稲荷神社(江戸川区松江)と西小松川諏訪神社(江戸川区西小松川町)に行ってきました。

赤稲荷神社(江戸川区松江)
首都高速7号線の横にあります

赤稲荷神社
赤稲荷神社

鳥居も社殿、のぼりや階段の手すりまで真っ赤。
小さな境内ですが、存在感は抜群。

境内にある碑によれば、
首都高7号線ができるときに境内の一部が買収され、小さな境内になったようです。

交通安全の守護神のようです。

さい銭箱には
「お稲荷さんのお賽銭を盗むと祟られるよ」って書いてありました。

江戸川区の資料によれば、赤稲荷神社の拝殿は、平井諏訪神社の本殿が昭和42年頃に建て直された際に拝殿部分を移設したものです。
尚、平井諏訪神社の旧本殿(天保14年再建)は平井諏訪神社の境内に残っています。(江戸川区の有形文化財に指定)
つまり、赤稲荷神社の社殿も天保14年のものらしい。

赤稲荷神社 青面金剛
赤稲荷神社 青面金剛らしきもの

境内にあった「青面金剛」らしきもの。たぶん、後ろから写している。
修理中なのか、これが通常なのか分からない。

後日再訪問して、この庚申塔の詳細を調べてきました。

西小松川諏訪神社(江戸川区西小松川町)

西小松川諏訪神社
西小松川諏訪神社

諏訪児童公園内にあった。
藤棚の下のベンチでは、タオルケットを被った若い男性が爆睡してた。

鳥居と社殿らしきものはあるが、参拝するような感じじゃない。
参道の先にあるのが社殿か、側面と背面はフェンスで覆われている。
良く見るとシンプルだけど屋根のつくりとか木彫りとか趣がある。

その左隣の建物は全面フェンスで囲まれている。大事なものでも仕舞っているのか。

鳥居の横に手水舎が転がっていた。
水を入れる気はゼロである。
それでも、長年に渡り地域の守り神様として鎮座してきた感があった。