我が家は「東京ガス」。
今まで、まじめに変更の検討をしたことがなかったので、ガス会社を変更した方が良いのかシミュレーションをやってみた。
現在の契約と使い方
東京ガス
湯ったりエコぷらん(3%引)
クレジットカード払い
2019年の年間支払額は8万8千円
冬場は、暖房にガスファンヒーターを使用しているため、季節変動が大きい。
2019年は2人暮らしだったが、最近1人暮らしになった。
いきなり困った
東京ガスの「使用量のお知らせ」を9か月分用意した。
最近1人暮らしになったせいか、ここ2ヵ月ほど使用量が前年より大きく減っている。
そのままでと、大きな間違いを起こしそうだが、どれくらい前年より減らせば良いかが分からない。
1人暮らしの都市ガス使用量(平均値)、2人暮らしの都市ガス使用量(平均値)の信頼できる数字がネットから拾えないのだ。
仕方がないので、エイ・ヤーで1人減ると「13立方メートル」と定義した。(もしかすると我が家は18立方メートルくらいかも)
「使用量のお知らせ」が欠けている7~9月分は、6月の数字をそのまま使うことにする。
ガス料金比較サイトで、更に困る
電力料金の比較の時、便利に使った「エネチェンジ」のサイトを使おうとしたが、細かい設定ができないようになっていて、我が家の場合は、正確な料金シミュレーションができそうもないことが判明した。
ならば、「価格コム」の出番だ。
こちらなら、月ごとのガス使用量を設定できる。
全ての月を入力して、結果を表示。
節約額が大きい順に出てくるのだが、初年度のみに与えられる「キャッシュバック」が含まれたり、電力と同時契約という条件があるものが混じり、どれが安いか凄く判り難い。
結局、表示された13件全部細かいところまで見て回ることになる。
その結果、一番安かったのは
たぶん...
河原実業が、年間1200円くらい
レモンガスが、年間850円くらい
ENEOS都市ガスが、年間680円くらい
安くなった。
最後まで悩ませられる
河原実業の料金プランだと
基本料が高くなって、従量課金の部分が安くなる。
東京ガスの料金と河原実業の料金がクロスする使用量が分からないと、まだ安心できない。
電力会社比較の時は、そこまで把握した上で変更した。
簡単に計算してみると、
夏場の使用量が少ない間は、東京ガスが安く、
使用量が増える秋から春先までが河原実業が安いようだ。
で、ここまでやったところで気がついた。同居人数が減った結果、年間のガス代が6万円くらい、またはそれ以下になりそうだ。だったら今はクレジットカード払いより口座振替にして様子をみておこうか。
もしかして、電気は既に新電力にしてあるが、電気も東京ガスに纏めたら、どうなるんだろう。
と考えだしたら結論が出せなくなった。
まあ、それも「湯ったりエコぷらん」の3%引きが効果的で、金額差が少ないからなんだけどね。
結局、もう少し悩んでから、ガス会社は変更することにした。