自家用車が不要になったので買取業者に売却してみました。
売却したのは、11年落ちのトヨタ「ラクティス」。
屋根の塗装(クリア)が剥がれて悲惨な状態になっていますが、走行距離が少なめで、再塗装(全塗装)すれば、まだまだ走れそうな状態でした。
自己評価は、塗装が剥げてなければ10万から25万。塗装の状態が悪すぎるので、3万円って査定されればラッキーくらいの気持ちでした。
買取業者への見積依頼
最初にやるのは、買取業者への見積依頼ですが
ボロ車の売却なので、少しでもお金になるよう、ひと手間掛けます。
複数の買取業者に一括して見積もり依頼ができるサイトを使うのが一般的ですが、ポイントサイトを経由して一括見積サイトを利用しました。
そうすることで、査定時と成約時のそれぞれでポイントを貰うことができます。
私は、「ハピタス」を経由して「楽天の一括査定サービス」を利用することにしました。
事前にネットの情報で知っていましたが、一括査定の依頼をした瞬間、買取業者から電話が掛かってきます。
今回3社に依頼しました。
1社は「塗装の状態にかかわらず、この年式の車は値段が付かない」とお断りの電話。
1社はメールで連絡が来たものの、やる気なし感まるだしで、こちらからお断り。
残った1社(B社)が店舗に車を持ってくれば査定するとのことで、日時の約束をします。
店舗での査定
店舗での査定は30分ほど。査定の間、店内で待ちます。
担当者から「いくらで売りたいか」と質問されたりしながら、腹を探られます。
「1万円」と査定額が出て少し粘ってみるものの、最初の査定額から変わらないまま。
他の買取店に行ったところで、何万円も変わらないことだろうと諦め、売却決定。
用意していた書類をその場で提出し、実印を使って必要な書類に記入・押印していきます。
困ったのは帰り。車を買取店に置いていくので足がありません。
「店の若いやつに送らせます」って言ってもらったが、若いやつの都合が悪いらしく結局ゴメンナサイされる。ついてない。店を出るときにボックスティッシュをお土産に渡され、45分歩いて帰りました。
B社からは、一週間ほどして売却代金が銀行口座に入金されました。
自動車税の還付は、2か月後に郵便為替で届きました。
車を売却した後も、手続きがあるので忘れずにやります。
加入している自動車保険を解約
チューリッヒのネット専用自動車保険に加入していたのですが、電話で解約の申し出をしちゃいました。電話を受けていただいたオペレータの方に、やんわり「インターネットで手続きしてね」と言われましたが、その場で受付完了。解約返戻金に必要な書類を送っていただきました。
1か月ほどして、銀行口座に解約返戻金が入金されました。
ガソリン系クレジット会社の解約
1年間利用がないと年会費を取られるカードも利用していたため、放置せず解約手続きをしておきます。
カードの解約は、サービスデスクに電話することで行います。
電話が繋がり難かったり、電話番号を見つけるのが大変だったりしますが、そんなことでは諦めません。
ついでに、ETCカードもクレジット会社に連絡して解約の手続きをしておきます。
私の場合は、3つのクレジット会社に連絡。数が多いので結構めんどくさかった。
本記事は、2019年7月の実体験をもとに作成しています。