金は無くても壱岐島 ~ 壱岐島に上陸、路線バスで観光も大苦戦 ~

47都道府県全部観光する(39/47の長崎県は2回目)

昨日は、長崎の離島・壱岐島に行くため、東京から唐津(佐賀県)に移動。
唐津観光を楽しんだり、唐津の美味しい海鮮料理を堪能しました。

九州北部は、ちょうど行った日に梅雨入り。
雨だったので、予定していた虹の松原の観光が出来なかったのが、心残り。

2025/6/10 火曜 壱岐島を路線バスで観光。大苦戦の訳は…

今日は、壱岐島に上陸して、壱岐島の観光と美味しいものを食べまくるぞ。

大変です。唐津に大雨警報

明け方に、窓ガラスを叩く、雨の音で目が覚めます。
暫くすると、雷まで鳴り始め、最悪の天気。
テレビを点けると、唐津に大雨警報が発令してました。

ホテルの朝食(サラダ食べ終わってから撮影...
ホテルの朝食(サラダ食べ終わってから撮影…

ホテルの朝食はパン食なら6:30から、ご飯の提供は7:00ということでしたが、6:37にはご飯を食べている方がいました。
ご飯だと、生卵や漬物、味噌汁といったものをプラスして、写真映えするんですが…
しかも、サラダを食べ終えてから写真撮ってるし、ドリンクが写ってないし。

早めにホテルを出発、バスセンターへ

ビジネスホテル宙を7:00にチェックアウト。
バスの出発は7:32なので、ホテルを出発するには早過ぎです。
早く出発したのは、道路が冠水してた場合、迂回しなければならないので。

ホテル横の小川は、増水していますが氾濫する程ではなく、道路も水捌けが良いようで冠水なし。
怖いのは、落雷。バスセンターに行く間も、2回、どこかに落ちてました。

大手門バスセンター(写真は前日撮影)
大手門バスセンター(写真は前日撮影)

バスセンターなので、安全な建屋の中でバス待ちが出来るのが有り難いです。

バスを待っていると、続々と学生がやってきました。
2番乗り場は唐津青翔高校に行く学生でしょうか、隣の乗り場も、別の高校に通う学生で混雑してました。

大手門バスセンターでバス待ち中
大手門バスセンターでバス待ち中

定刻通り、唐津フェリーターミナル、名護屋浜行きのバスがやってきました。
乗車したのは4名。

バスセンターから昭和バスで唐津フェリーターミナルへ

雨が降りしきる中、バスは、唐津フェリーターミナルに到着。
バス停より数m手前の屋根のある場所でバスを停めるという心遣い、有り難かったです。

昭和バス 唐津フェリーターミナル
昭和バス 唐津フェリーターミナル

ここでは、フェリーに乗車するのに申込書を書く必要はないようです。
窓口で乗船券1枚と言えば良いだけ。
キャッシュレス支払いが可能なので、Suicaで支払い。2,550円。

フェリーの乗船券
フェリーの乗船券

1Fで乗船券購入後、2Fの待合室へ。

自家用車は駐車場に止めて、人だけ、乗船する方が半数。(乗船料+駐車代が取られます)
トラックや自家用車で乗船する方が半数。
バスでやってきて、バスで壱岐島を移動しようとする人は私ひとり。

フェリーで爆睡

やってきたフェリーは、「エメラルド からつ」。
この航路(唐津~印通寺)は、「エメラルド からつ」と「ダイヤモンド いき」が就航。

エメラルド からつ

「エメラルド からつ」と「ダイヤモンド いき」の明確な違いは、シート配列。
「エメラルド からつ」は3列・4列シート、「ダイヤモンド いき」は2列シート。

トラックのドライバーさんは、4列シートのところに、備え付けの枕を持ってきて、横になっています。

右側窓際の席に着席。ガラガラの船内
右側窓際の席に着席。ガラガラの船内

フェリーが出港しましたが、波もなく全く揺れません。
エンジン音も静かで、本当に外洋の上を航行しているのか疑いたくなるほど。

酔い止め薬を飲んでいたためか、程なく爆睡。
気が付くと、壱岐島に到着。雨も上がっています。

印通寺港(いんどうじ)
印通寺港(いんどうじ)

印通寺港に入港。

印通寺と書いて「いんどうじ」と読みます。
私も、壱岐島に来て初めて知りました。

「印通寺(いんどうじ)」っていうお寺さんがあると思うでしょ! これが、無いんだよね…

印通寺港からバスで郷ノ浦へ

もちろん、印通寺港のバス停で待つのは、私だけ。
レンタカー屋さんに行く方、フェリーから走り出す方が半々って感じ。

印通寺(いんどうじ)バス停
印通寺(いんどうじ)バス停

時刻表より1~2分遅れでやってきた、10:46発の壱岐交通のバスに乗車。
当初は、印通寺で昼食を取ろうと計画したのですが、周辺にはラーメン屋さん位しかなく、開店も11:30と遅いので、郷ノ浦で昼食を取ることに変更。

郷ノ浦(本町)に到着
郷ノ浦(本町)に到着

11:04 終点、郷ノ浦(本町)に到着。
降車時に、バス一日乗車券を購入します。
値段は1,000円。支払いは現金かPayPay。私はPayPayを選択。

バス一日乗車券を購入
バス一日乗車券を購入

この路線バスで、壱岐の島を観光しようという甘い考え…
とんでもない結果が待ってました。

昼食は、「みうらや」で生うに丼

バス停からは、徒歩で2~3分ほど。
やって来たのは、「みうらや」。
開店は11時。表の看板で「黒(紫)ウニ入荷」を確認して、入店。

壱岐 郷ノ浦 みうらや
壱岐 郷ノ浦 みうらや

壱岐のムラサキウニの旬は「4月下旬から6月20日あたり」。
2週間前、稚内にいましたが、稚内で高くて食べれなかった「ウニ」を壱岐でリベンジする感じ。

ムラサキウニ、本日入荷
ムラサキウニ、本日入荷

生うにのメニューは2つ。
3000円のミニサイズか、4000円のレギュラーサイズか。

私は、迷うことなく、4000円のレギュラーサイズ。

紫(黒)ウニ 生うに丼
紫(黒)ウニ 生うに丼

黒ウニと紫ウニの違いだが、基本は同じ。
身の色が黄色いのが紫ウニ、より濃いのが黒ウニって感じの差。
値段は、黒うにの方が高いが、私には出てきたウニが、紫か黒か判断できる知識なし。

舌代は4,000円。現金払い。
美味しかったが、こういう贅沢は、人生一回で充分かな。

お店に滞在してたのは20分程。食事してたのは、10分もないくらい。
高いんだから、ゆっくり食べようという気持ちはあるが、手が止まらない。

バスで一支国博物館へ

郷ノ浦(本町)のバス停で、11:55発の芦辺行きのバスを待っていると、雨が降り始めました。
本町バス停の待合所に避難。

郷ノ浦(本町)のバス停
郷ノ浦(本町)のバス停

11:55発のバスは、来るときと同じバス、運転手さんも同じ方。
バスの車体には「麦焼酎発祥の地 壱岐の島」の文字。

麦焼酎発祥の地 壱岐の島
麦焼酎発祥の地 壱岐の島

広告を出している「壱岐の蔵酒造」のホームページによれば、平戸藩統治下の重税で米でなく麦を食べていたことが始まりらしい。

一支国博物館

印通寺港を経由し、バスは一支国博物館に到着。
魏志倭人伝(3世紀)に「一大國」の国名で記載されていた「一支國」。後の壱岐。
後ほど行くが、原の辻が「一支國」の中心都市で、大陸との交易が行われ、栄えていた。

一支国博物館
一支国博物館

入場料は410円。現金のみの扱い。
入場すると同時にビューシアターが始まりました。短い映画を観終わると、スクリーンが下がり、原の辻遺跡が眼下に広がる絶景。素晴らしい演出です…

一支国博物館
一支国博物館

展示ルームに移動。
国内唯一と書かれた「人面石」を堪能。
展示ルームの多くの場所を割いていたのは、原の辻の集落(弥生時代)を再現したジオラマ。

人面石
人面石

そして、あっけなくエントランスホールに出ました。
一支国博物館の見学に90分と見込んでたのに、滞在時間は42分。やばいぞ、これは。

帰宅後、博物館のパンフレットを見たら、観察路や屋上展望広場など、面白そうな場所が、まだあった。

徒歩で安国寺へ

一支国博物館を出ると、雨が上がり、晴れ間すら見えます。
ここから徒歩で、安国寺、大塚山古墳、原の辻遺跡を見て回ります。
晴れてきて良かった…

晴れ間がのぞく
晴れ間がのぞく

雨が降ったからでしょうか。道路上を、色々な昆虫が歩いたり、羽虫が飛んできたり。
子供の頃は、昆虫大好きでしたが、今は苦手。

経路案内では、大塚山古墳はもっと先なのですが、道路標識では、ここから山の中に入るようです。

ここから山の中に入ると古墳がある
ここから山の中に入ると古墳がある

壱岐島にはマムシがいます。夏は交尾の季節なので、噛まれることが多いそう。
マムシは、道端の草むらに住み着いているそうなので、この道は、絶対無理。

うっそうとした茂みに入っていく勇気が湧かないので、大塚山古墳は諦めます。

急に暗くなって大粒の雨
急に暗くなって大粒の雨

急に暗くなったと思ったら、大粒の雨が降り出しました。
まあ、梅雨時だし、島だから、天候の急変もしょうがないか。

安国寺(あんこくじ)に到着。

安国寺は1338年、平和祈願と元弘の変以来の戦死者の菩堤(ぼだい)を弔うために、全国66か国と2島に建立された。壱岐の島の安国寺は、その際に海印寺を安国寺と改称したもの。
安国寺が所有する高麗版大般若経は国の重要文化財になっています。

安国寺 山門
安国寺 山門

山門を抜けると、2重屋根の本堂がありました。
本堂の脇で工事をしているので、少々煩いですが、参拝していきます。

安国寺(あんこくじ)本堂
安国寺(あんこくじ)本堂

お賽銭の額に相応しい、ささやかなお願いをしておきました。

境内には、杉の巨木。看板には「壱岐最大」「樹齢数百年」とありました。

杉の巨木
杉の巨木

安国寺を出ると、雨が上がりました。
こんなに早く、私の願いが叶うなんて!!!、今日はツイてる?

原の辻ガイダンスセンターに到着

一支国博物館から歩くこと30分。原の辻ガイダンスセンターに到着。
時刻は13:43。バスは15:25までありません
多分、ガイダンスセンターと遺跡見学をして40分で足りるはず…

原の辻ガイダンスセンター
原の辻ガイダンスセンター

原の辻ガイダンスセンターで、原の辻遺跡の事前勉強をしてから、遺跡見学に出発。

原の辻遺跡

広大な広場に様々な建物があります。
物見櫓、高床式の倉庫、住居や滞在場…

物見櫓
物見櫓

原の辻遺跡は、国の特別史跡。
この場所の正式名称は「原の辻一支国王都復元公園」といいます。
「一支国」と書いて、「いき こく」と読みます。

倉庫
倉庫

弥生時代に、中国や朝鮮と交易をすることで栄えたそうですが、文字もない時代、船だって小型漁船程度のサイズだろうに、凄いな。

滞在場
滞在場

それぞれの建物には名前が付いています。例えば「使節団の宿舎」「交易の倉庫」
これらは、楽しく見学するために、設定したものだそう。(パンフレットから)

最新の研究では、原の辻遺跡は「商業地」、カラカミ遺跡は「工業地」、車出遺跡が「政治の拠点」という話しもあるらしい。まだまだ、解明が必要とのこと。

長いバス待ち

原の辻遺跡を観終わったのは、14:04。今後のバスは15:25。
1時間21分何しようか。
1日乗車券を買ったものの、バスが少な過ぎて、有効利用できてません。

今度のバスまで1時間21分待ち
今度のバスまで1時間21分待ち

原の辻ガイダンスセンターの喫茶店は、準備中の表示で営業していません。
取り敢えず、お土産を眺めて、時間を潰しますが、興味があるのは麦焼酎だけ。

一支国焼酎ミュージアム 販売コーナー
一支国焼酎ミュージアム 販売コーナー

壱岐島には、7つの蔵があります。
「天の川酒造」「山の守酒造所」「玄海酒造」「重家酒造」「猿川伊豆酒造」「壱岐の華」「壱岐の蔵酒造」。
地元の方によれば、それぞれ特徴があるのだそう。

壱岐の島かめ貯蔵25%
壱岐の島かめ貯蔵25%

私は、お土産に「壱岐の島 かめ貯蔵 25%(壱岐の蔵酒造)」に選択。お値段は1,500円。
島内でしか買えないというのに魅かれて。ラッピングバスの広告効果も若干あったかも。

ごまアイス
ごまアイス

喫茶店は閉まってましたが、テークアウトコーナーでアイスやドリンクが買えました。
ごまアイス(300円)を購入し、お土産コーナーの奥にある休憩スペースで頂きました。

こんな時のために小説を持参していたのですが、すっかり忘れて、ボ~っとしてました。

バスが無い!来た道を戻る

バスもないですが、バス停もありません。
原の辻ガイダンスセンターの方に尋ねたところ、道の反対側にあるバス停(印通寺方面行き)を目安に、手前の道端に立っていれば、芦辺港行きのバスが止まってくれるそう。

定刻より1分ほど遅れて、15:25発の芦辺港行きのバスがやってきました。

原の辻から乗ってきたバス
原の辻から乗ってきたバス

15:50 芦辺港に到着。
乗り換え案内のアプリは、16:05発の郷ノ浦行きの芦辺港連絡バスに乗り換えるように出ています。

バスを降りると向い側に、バスが1台止まっていました。

芦辺港で乗り換えたバス
芦辺港で乗り換えたバス

バスの運転手さんが、「どこまで行くの?」と声を掛けてくださいました。
「郷ノ浦(本町)」と答えると、「このバスに乗って」という返事。

芦辺港にあるモニュメント
芦辺港にあるモニュメント

バスの発車まで15分あるので、周辺を散策したり、トイレに行ったり。
芦辺港にあるモニュメントは、「少弐資時像(しょうにすけときぞう)」。
1281年にあった弘安の役(蒙古が攻めてきた)時に戦死した壱岐守護代の少弐資時だそうです。

シートレイアウトが独特なバス車内
シートレイアウトが独特なバス車内

16:05 私と、もう一人の観光客を乗せたバスが走りだしました。

ボーっと乗っていたのは、私。
異変に気が付いた、もう一人の乗客が運転手さんに尋ねます。
「このバスは、芦辺港連絡バスじゃあないの?」

運転手さん曰く、「芦辺港連絡バスはフェリーが出るときだけの臨時バス、今日は無し」

ということで、乗車したバスは、さっき来た道を戻るように走ります。
原の辻遺跡のバス停を16:33に通過。印通寺港を経由して、郷ノ浦(本町)に到着したのが16:57。

一日乗車券で乗車してなかったら、発狂してたかも。
「少弐資時 像(しょうにすけとき ぞう)」を観に行ったと思えば、良いか…

壱岐マリーナホテルにチェックイン

予約していた「壱岐マリーナホテル」にチェックイン。
今回予約したのは、禁煙シングルルーム、朝食付き。
一泊7,260円ですが、ポイントを使ったので、5,660円で宿泊。(クレカで事前決済)

壱岐マリーナホテル
壱岐マリーナホテル

こちらのホテルは、素泊まりと朝食付きの価格差が660円。どんな朝食が出てくるのでしょうか。
明日の朝が楽しみです。

部屋は狭いですが、寝れればOKな自分には十分。
窓からの景色も悪くありません。

壱岐マリーナホテル 室内
壱岐マリーナホテル 室内

敢えて、難点を上げるなら、
・満室の日が多くて、予約が取りにくいこと
・自販機の飲み物が高いこと

自販機のキリンラガーは500ccで500円、350ccで450円。

自販機の飲み物は高いです
自販機の飲み物は高いです

今日は、外で飲むので、自販機には用事はありません。

夕食の為、ホテルから出ると、ぽつり・ぽつりと雨。気にせず、傘を持たずに外出します。

夕食は、乃もと寿司

路地裏に合って分かり難いですが、夕飯は「乃もと寿司」にします。
回らない寿司屋さんは、1年ぶり。メチャクチャ楽しみだ。

乃もと寿司
乃もと寿司

早い時間だったので、カウンター席が空いています。
3名以上なら予約なしでは入店できないかも。

お寿司など食べ物はメニューがありますが、ドリンクにはメニュー無し。

お酒の頼み方は、こんな感じ
・大将に飲みたい酒類を伝える。選択肢は、瓶ビール、日本酒、焼酎の3つ
・普段飲んでいる酒を伝える
・大将が選んだ酒を頂く

今日は、壱岐の麦焼酎を飲むよ
今日は、壱岐の麦焼酎を飲むよ

ということで、
1杯目は「ちんぐ 白麹仕込み(重家酒造)」を水割りで。
2杯目は「猿川(猿川伊豆酒造)」を、女将さんおススメのロックで。

お通しは、鯛?とキュウリの酢味噌和え
お通しは、鯛?とキュウリの酢味噌和え

お通しは、「鯛?とキュウリの酢味噌和え」でしょうか。美味しい、これだけで一杯飲めそう。

麦焼酎のお味ですが、
大将おススメの1杯目は、癖の少ない麦焼酎、水割りの水は少な目の濃いのが出てきました。
2杯目は、ちょっと癖のある麦焼酎。ロックなので水のスペースにも焼酎がたっぷり注がれました。

剣先イカとサザエ
剣先イカとサザエ

私が注文したのは、特上握り(2,800円)。
最初に出てきたのは、剣先イカとサザエ。
この2貫の美味しさに、ガツンとやられる感じ。

壱岐牛、壱岐のマグロ
壱岐牛、壱岐のマグロ

次いで出てきたのは、アカハタ、キジダイの2貫(写真撮り忘れ)
更に、壱岐牛、壱岐のマグロが続きます。

壱岐牛、壱岐のマグロで、完全ノックアウト!
美味いしかいえない、語彙力の無さが悲しいですが、自分史上最高に美味しい!

カンパチ
カンパチ

「カンパチ」「ウニ」と出て、特上にぎり8貫終了なのですが、
大将のサービスで、壱岐の穴子(写真撮り忘れ)まで、出して頂きました。

ウニ
ウニ

サービスは、それだけじゃありません。
2杯目の焼酎を注いで頂いてる時に、女将さんとこんな会話をしました。

女将さん「もう1本、もっと癖のある焼酎があるのよ」
私「そう言われたら、飲まなきゃいけないじゃないですか、まいったなぁ」

山乃守
山乃守

女将さんが、サービスで1杯だしてくれたのが、癖のあるという「山乃守(山の守酒造所)」。
ロックで頂きます。と、この頃には、すっかり壱岐の麦焼酎好きに…

美味しいお寿司と、大将と女将さんの心のこもったサービスで、楽しい夜を過ごすことができました。
「次は、運転手役に息子を連れてきて、ここで、息子とサシ飲みでもするか」と本気で思わせる、生涯忘れられないお店になりました。

舌代は4,290円。飲み物代やお通し代の合計が、1,490円っていうのも嬉しい。

2025/6/11 水曜 福岡市博物館に国宝の金印を観に行く

バスで壱岐島観光は無理と悟った私、福岡で金印を観に行きます。
金印の小ささに驚いたり、小さいのに重いのに驚いたり、福岡市立博物館、意外と楽しい。