【断捨離】車を手放して維持費を無くす

車の断捨離を検討しましょう

車の維持費は、税金・保険、整備に関わる費用から駐車場代まで様々ですが、都内で年間40~50万円といわれています。(駐車場代が2万円/月の場合)

これ以外にも、ガソリン代、車の買い替え費用も掛かってきます。

シニア世代(60代)ともなれば、子供たちは自立し、週末に家族全員で出かける機会は殆どありません。

あれば何かと便利な車も、その活躍の機会は確実に減っていきます。

車の運転自体が楽しい、趣味の一つだとしても、車を処分することで得られる40~50万円の資金で、あなたが一番やりたい夢が叶えられるのなら、断捨離を検討すべきです。

車を使わなければならない用事があったとしても、毎日じゃないでしょ。

都市部にお住いの場合は、レンタカーやカーシェアリングという選択肢もあります。

もし、車がないと生活ができない所に住んでいるならば、タクシーという選択肢もあります。自宅の庭に車を停めている方でも2万円/月+ガソリン代の維持費が掛かっているはず。タクシー代と、どちらが得か比較してみてください。

車の処分を決めたら

買取業者に買い取り額の見積り依頼をしましょう

その際は、複数の業者に依頼が出せるサイトを活用します。
複数の買取業者の見積を比較して、最も高いところで売却しましょう。

査定してもらうのが恥ずかしいようなボロ車でも、0~1万円前後の価格で買い取ってもらえます。

また、売却した買取業者を介して、自動車税の還付があります。

売却後は、自動車保険の会社に連絡し、保険を解約します。
解約時に、保険の残り月数に応じた保険料の戻りがあるので忘れずにやっておきます。