【断捨離】銀行口座を整理して最小化しましょう

銀行口座が多過ぎることのデメリット

これまでの人生で利用してきた銀行口座をそのままにしていたら、とんでもない数の銀行口座になっているはず。

休眠口座になったりしてませんか
10年間入出金の無い口座は休眠口座になる可能性があります。
残高1万円以上なら金融機関から通知が来ますが、それ以下なら通知なしで休眠口座に移行します。残高が1万円を超えていても安心してはいけません。銀行に届け出ている住所が現住所でなかったら、知らぬ間に休眠口座です。

5年間取引なし、残高1000円未満で解約扱いも
一部の金融機関では、このようなルールにしています。
手続きをすれば口座の復活や残高の払出ができますが、そうなる前に解約しておきたいところです。

お金が分散されることで、知らないうちに損をしていませんか
現在の超低金利では、残高が少なければ利息はつきません。
都市銀行の普通預金の金利は、0.001%。利息は半年単位に払われるので、1円の利息を得るためには、20万円の預金が必要です。
20万円を一つの目安にして口座を纏めることを考えます。

もし、あなたが明日死んだなら
残された金融機関の数だけ、家族が相続の手続きをしなければならなくなります。
つまり、戸籍謄本を集めて提出する先の数。生まれてから亡くなるまでの全ての戸籍謄本を集めるだけで、かなりの金額になります。
提出後2~3週間で金融機関からは戸籍謄本が返却されますが、1セットでは時間が掛かり過ぎるので、戸籍謄本を複数セット用意することになります。
そう考えると、遺産相続の対象となる銀行口座は少ない方が良いです。

金融機関を目的で分類する

4つの視点で、残す金融機関を決めます。

お金を預けるための金融機関

定期預金(特に夏冬のキャンペーン金利)や普通預金の金利が高い金融機関
ネット銀行の中から、条件に合うものを残します。

都市銀行を選ばない方が良い理由は、
纏まった金額が入金されるとその日の夕方には電話が掛かってきます。
最近の決まり文句は「低金利なので預金しても増えない。なので投資信託や保険で運用しましょう」
否定はしませんが、銀行がお勧めするのは「あなたのことを思っている」からではありません。「手数料収入が大きい」銀行が儲かる商品だからです。
投資信託をするなら、手数料の安い「ネット証券」で、自分自身の判断で売買するべきです。逆に自分自身で判断できないものには手を出してはいけません。

決済をするための金融機関

お金を預ける銀行としてネット銀行を選んだ場合、決済をする銀行として不便なことがあります。
例えば、口座振替依頼書に銀行の確認印が必要とか、一部の公的機関からの振り込みにネット銀行が指定できないとか。
こういった制限のある手続きは、銀行の窓口に行くことになります。
自宅から近い金融機関を決済口座用に残します。

無駄な手数料をカットするために金融機関

銀行振り込みの手数料や時間外のATM利用料はカットしたい手数料です。
一定の条件を満たすと、これらが無料になる金融機関を残しましょう。

大規模災害に備えるための金融機関

東日本大震災、熊本大震災の時に、通帳や印鑑なしで一定額の預金を引き出す特別処置がありました。
ゆうちょ銀行が20万円、それ以外の金融機関で10万円です。
ゆうちょ銀行自宅の近くの(できれば)都市銀を残します。