ガス代の正しい減らし方を教えます

都市ガスのガス代を減らしたいとお考えの方へ

手間の掛からない方法から実施するのがポイントです。

ガスを使用する機器を分類すると

ガス給湯器から供給されるもの(お風呂やシャワーなど温水、浴室乾燥機など)
 → 季節変動がありますが、同居する人数に比例した増減があります。

調理の関係で使うもの(ガスコンロ、ガスオーブンなど)
 → 季節や同居する人数にあまり関係なく毎月ほぼ同量の使用量があります。

暖房の関係で使用するもの(ガスファンヒーター、温水床暖房)
 → 季節変動があり、使用量が格段に多いのが特徴です。

ガス会社を変更してガス代を下げます(簡単)

電気機器と違い、機器の種類が豊富ではなく省エネを基準で選ぶといったことが出来にくいのがガス器具の特徴です。

このため最も簡単にガス代を下げる手段は、ガス会社の変更となります。

ガスの検針票を手元に用意して、「価格コム」のサイトに行きましょう。
ガスファンヒーターを利用している場合は、季節変動がもの凄く大きくなります。可能であれば1年分の検針票を駆使して、もっとも安くなるガス会社を見つけましょう。

ガス給湯器をエコジョーズのタイプに変更する

熱効率が高いガス給湯器にすることで、ガスの使用量が15%カットされます。
その分、給湯器代が高くなりますが、一般的な家庭では5年ほどで元が取れると言われています。
以前は、東京ガスでエコジョーズ(潜熱回収型高効率給湯器)を導入すると、ガス料金が3%割引になるサービスがありましたが、現在は新規受付停止となっています。

カス給湯器の寿命は10年から15年。故障したタイミングで導入を検討してみてください。

高効率ガスコンロへの取り換え

今お使いのガスコンロが2006年より前の製品なら、ガスコンロの交換でガス代の節約になる可能性が大きいです。(メーカーにより対応年が異なります)
最新機種のガスコンロは、高効率のガスバーナーを搭載しているのでガス代の節約と調理時間の短縮になります。
リフォームのタイミングで導入を検討しましょう。

省エネ型のシャワーヘッドに交換します

ホームセンターに行くと多数の節水型シャワーヘッドが売られてます。
使用するお湯の量が減るので、水道代とガス代の節約になります。
但し、実感できるほどの下がり方はしないので、信心も必要です。

信頼のできるメーカーの製品を選んで、交換してみてください。
一流メーカーの製品でも1万円ほどで入手できます。
個人的な見解ですが、安い商品ほど効果を感じにくい気がします。

季節によってお風呂の入り方を変える

真冬はたっぷりのお湯につかって芯から温まる。
暖かい季節になってきたらお湯張りの量を減らして半身浴にする。
真夏はシャワーだけにする。

この入り方が意外と効果的だったりします。
夏場は、水道代も減って家計に優しいです。

省エネ型のバスタブに交換(リフォーム)

リフォームのタイミングで、省エネ型のバスタブに交換しましょう。
必要な水量が減少するので、それを沸かすガス代と水道代が目に見えて減ります。

ガスファンヒーターを使っているなら

設定温度を20度にします。
室内でも暖かい服を着て、日中の暖房の使用時間を減らします。
底冷えがするような寒い日は21度設定、寒さが和らいだ日は19度設定と温度設定を小まめに変更して使用します。

部屋の出入り口のドアは全部閉めます。暖房する範囲を狭くすることで効率よく室内を温めます。

ヒートショックは、暖かいところから寒いところにいくことで発生します。全部寒ければヒートショックは起きません。
とは言え、気候の良いところに住んでいる方が健康的で長生きだったりします。
やり過ぎない程度に、節約しましょう。

浴室暖房乾燥機を使っているなら

フィルター清掃をしましょう。
フィルター清掃は、シャワー、バスマジックリン、風呂掃除用のスポンジを使って汚れを落とした後、半日程度の陰干しをすればOK。

風量が回復して、洗濯物の乾燥時間が本来の性能通りになります。