47都道府県全部観光する(22/47は岐阜県)
今回の旅行先は、岐阜県です。
岐阜県は電車で通過したことがある程度、初の旅行先になります。
岐阜の観光スポットといえば、
下呂温泉、飛騨高山、新穂高、白川郷、馬籠宿などが思い浮かびます。
「初めて行くなら、飛騨高山だろう」と宿泊先を決定。
観光するのは、1日目が高山、2日目は世界遺産(白川郷と五箇山)としました。
五箇山は富山県ですが、折角なので...
予算を決める
Myルールで予算は、
ダイナミックレールパックの一番安いプラン+15,000円
と決めています。
今回の日程で岐阜県に宿泊する最も安いダイナミックレールパックは
29,500円で岐阜羽島のビジネスホテルに素泊まりでした。
岐阜旅行の総予算は、44,500円に決定。
尚、宿泊先を高山に設定したときのダイナミックレールパックの最安値は35,700円。
とんでもない節約術を駆使する必要があります。
ホテルと電車の予約
今回の「飛騨高山ひとり旅」で最初に乗り越えなければならないのが、
・岐阜羽島までの旅費(新幹線のみ)で、高山まで行く(新幹線と在来線特急)ところ。
・白川郷や五箇山に行くためのバス代の捻出
この難題をクリアするために、立てた作戦は、
・高山までの交通費は21,500円以下とする。
・宿泊費は6,000円以下とする。
・浮いた分(2,000円)を世界遺産に行くための旅費に回す。
・いつもだと食事にお金を回すのですが、今回は観光を優先。
ホテルの予約
安く、お得に泊まれるホテルと日程を探して、
「楽天トラベル(スーパーセール期間中)」と「じゃらん(お得な10日間)」を使い倒します。
日程は、2024/4/17(水)〜4/25(木)の間で1泊、安く泊まれる日にします。
今回の宿は、料金・サービス・駅近の理由から
「天然温泉 陣屋の湯 スーパーホテル飛騨・高山」に決定。
スーパーホテルなので、追加料金なしで朝食が付いてきます。
選択したのは「曜日限定割引 60歳以上プラン」
設定があるのは、日曜・月曜・金曜。
価格は月曜 < 日曜 < 金曜の順ですが、最安値の月曜ではなく2024/4/21 日曜を選択。
理由は、金曜・土曜・日曜にウェルカムドリンクのサービスがあるから。
宿泊料金は7,020円ですが、
「じゃらん」で500円引きクーポンが使えたので、6,520円。
さらに、dポイントも利用して、支払いは5,720円となりました。
電車の予約
今回の旅行で一番頭を悩ませたのが電車のきっぷ。
・どうやって、交通費を安く済ませるか?
・JR高山線の本数の少なさを、どうカバーするか?
悩みました。
どうしても窓側の指定席を取りたかったので乗車日の1か月前に、観光客で大混雑の京都駅みどりの窓口で購入。
購入したのは、東京都区内→東京都区内という一筆書き乗車券。
混雑が予想される、東京→名古屋ひかり特急指定席券、名古屋→高山 特急ひだ特急指定席券の3枚。
高山より先の特急券は、旅程で悩んでいたので後日購入としました。
大人の休日倶楽部割引で2割引きになりました。
王道ならば、東海道新幹線で名古屋、特急ひだで高山まで行って同じルートで戻るです。
私が選んだのは、最寄り駅→東京駅→名古屋→高山→富山→上野→最寄り駅の一筆書き。
京都駅での購入金額は16,230円。
内訳は、
乗車券10,290円、ひかり号特急指定席券3,760円、特急ひだ特急指定席券2,180円。
一筆書ききっぷにしたことで、乗車券が4千円近く節約になりました。
後日、地元の駅で富山→上野の特急指定券を購入。
「大人の休日倶楽部」の3割引きが適用され、4,160円の支払い。
予算内に収まるのか
宿泊費は目標の6,000円を下回る5,720円。
交通費は、現時点で目標の21,500円を下回る20,390円。
高山から富山駅までの移動に特急を使わない計画にしたことで、目標を下回っています…
列車の少なさは、綿密な計画でカバーする
お気軽な「ひとり旅」なので、いつもは割と緩々の計画で出発するのだが…
2日目の高山駅から富山駅の旅程をしっかり計画。
富山駅を19:40発の北陸新幹線「かがやき」を予約。
富山駅で夕食を食べたいので、高山駅を16:02の普通列車に乗ることに。
特急なら1時間半の距離ですが、乗り換えありの普通列車に2時間20分。
白川郷や五箇山方面に行くにはバス。
路線バス(一部予約制)か定期観光バスの2つの選択肢。
混雑が予想される路線バスより、確実に乗れる定期観光バスを選択。
時間を有効に使う作戦です。
定期観光バスを予約
定期観光バスは「発車オーライ」というバス予約サイトを使用。
濃飛バスの「世界遺産 白川郷 五箇山相倉」を予約。
現地では自由散策、昼食無しと、気ままなひとり旅に都合の良いプランです。
料金は8,000円。
申し込み時点で空席31席。割り当てられた座席は1列目でした。
この時点で、現地で使える金額が決定。
残金は10,390円。
食事や入場料で、夕食をビール付きにするのは無理という予算感。
ところで、バスが高山駅に戻るのが15:50。電車は16:02。
何かのトラブルでバスが遅れれば、すべてが終わる...
2024/4/20 日曜日 旅行一日目 飛騨高山へ
出発直前の予報では、現地は2日間とも雨予報。
流石「雨男」。毎回、雨予報だ。