どこかにビューーンで行く八戸。海鮮料理と観光を楽しむ1泊2日ひとり旅 ~2日目は自然と歴史を堪能~

47都道府県全部観光する(38/47は青森県)

前日は雨予報だったため、雨の影響を受けない観光スポットを巡りました。
雨が降り出してからは、気温も下がり寒さに震えてました。

今日の天気は曇りのち晴れですが、強風が吹き荒れて体感温度は、かなり寒いらしい。
強風注意報が出ていて、海上では30m/sの強風とか…

2025/4/16 水曜日 八戸旅行2日目は自然と八戸の歴史を堪能します

2日目も八戸の海鮮料理と観光を楽しんで行きます。
ただ、旅行の予算は18,000円。限られた予算で八戸を堪能していきます。

朝食を食べるためホテルを出発、バスで移動

7:01 宿泊していた「スマイルホテル八戸」をチェックアウト。
これから向かうのは、「みなと食堂」さん。
こちらで朝食をとりたくて、ホテルは素泊まりのプランにしています。

スマイルホテル八戸
スマイルホテル八戸

駐車場を通り抜ければ、バス停まで2分程。
今日は、朝の冷え込みと強風で、強烈に寒い~。

乗車するバスは、7:10…と思い込んでいましたが、実際は7:19。
更に、7:04発の「岬台団地」行きのバスを見送るヘマをやらかします。
昨日に続きて「やらかし」。八戸のバスは鬼門だ。

八日町のバス停
八日町のバス停

寒さに震えながら、15分もバス待ち。
あまりにも寒いので、今日の観光先も変更することにします。

7:19 岬台団地行きバスが到着。地元の高校生と乗車。
車内は既に通学の学生で満員。

上中道バス停で下車
上中道バス停で下車

7:34 上中道バス停に到着。時刻表から数分遅れでした。
昨日同様、下車する時に運転手さんに1日乗車券の購入を申し出ます。
Suicaの残高から800円引き落とされ、1日乗車券がSuicaに付与されました。

今日もバスに乗りまくるぞ!

みなと食堂で朝食、ヒラメの漬け丼

バス停から徒歩150mのところに、みなと食堂はあります。
人気店なので行列覚悟で行ったのですが、行列はありません。
ただ、満席のため3~4分待つことに…

それにしても寒い。
お店から出てきたお客さんは4月中旬なのに冬物のコートを着てました。

みなと食堂
みなと食堂

注文したのは「平目漬け丼」。味噌汁を「せんべい汁」に変更しました。
昨日は、イカ(八戸ばくだん丼)、サバ(銀サバ漬け丼)を食べてきたので、今日はヒラメにします。

ヒラメの漬け丼は、最高に美味しかったです。
食べながら、「美味しい」と思わず言葉にしてしまいました…

平目漬け丼

せんべい汁は初めて食べましたが、これも想像を超える美味しさ。
感動の大きさに順番を付けるなら、想像できる美味しさ <<< 想像を超えた美味しさ

ということで、朝から幸せ。

舌代は1,500円。この値段は安い。安くて美味い、そりゃあ並ぶよな。
こちらのお店は現金のみ。

JR八戸線で鮫駅に移動します

お店を出たのは7:59。

当初の予定は、ここ(陸奥湊駅)周辺を散策後、9:44のJR八戸線で種差海岸だったのですが、予定を変更。だって、寒過ぎて辛抱できない…

目的地を、蕪嶋神社(かぶしま じんじゃ)に変更。

陸奥湊駅
陸奥湊駅

陸奥湊駅まで徒歩で移動。
8:14発 鮫駅行きのJR八戸線に乗車します。

陸奥湊駅は無人駅。列車もワンマン運転です。

陸奥湊駅できっぷを購入
陸奥湊駅できっぷを購入

無人駅ですが、切符の券売機があります。
券売機で切符を購入。現金のみの扱いなので、財布を出します。

音もなく入ってくる列車
音もなく入ってくる列車

列車が来ているアナウンスも警報音もなく、発車時間の5分前にやってきた列車に少々ビックリ。
陸奥湊駅で対向列車とすれ違いをするため、5分の停車時間があります。

1両目の後方ドアから乗車し、乗車証明書を受け取ります。
きっぷがあるので、乗車証明書まで必要かは、知らんけど。

車内は、通学の高校生で席が埋まっていました。

JR八戸線 車内
JR八戸線 車内

通学の高校生は、ひとつ先の「白銀駅」で降りていき、車内はガラガラ。

8:21 鮫駅に到着。
鮫駅は有人駅なので、改札で切符と乗車証明書を駅員さんに渡しました。

鮫駅
鮫駅

鮫駅で降りたのは、外国人観光客と日本の団体客(高齢者)。
私以外、全員、山登りでもしそうな、しっかりした防寒具を着込んでいます。
多分、ここを起点に種差海岸までトレッキングするのでしょう。

私もそうしたかったのですが、この寒さと強風では無理。諦めました。

鮫のモニュメント

鮫駅と言えば、ジョーズに出てくるような鮫のモニュメントがあります。

鮫のモニュメント

何で鮫って言う地名なのだろう?
鮫の産地で有名なのは、宮城県。青森(八戸市など)は全国8位。

蕪島神社(かぶしま)で参拝、そこはヒッチコックの「鳥」の世界だった

海に近づくにつれ、遮蔽物がないためか、強烈な風が吹いています。
こんなに強風なのに、ウミネコは、ちゃんと飛べているから不思議。

無数のウミネコに圧倒される
無数のウミネコに圧倒される

しかし、ウミネコ、何万羽いるのだろう?
海面、防波堤、空に無数のウミネコ。
はっきり言って、怖い。恐怖心しか感じない。

ヒッチコックの「鳥」の世界観そのもの。

蕪島神社(かぶしま)
蕪島神社(かぶしま)

蕪島神社のところに、ウミネコがいないタイミングで参拝を済ませます。
参道の階段には、真新しいフン。
階段の脇には、フン避け用の貸し傘もありますが、強風で傘は使えません。

真っすぐ立てないほどの強い風。更に、花粉も凄くて目も鼻もぐじゅぐじゅです。

蕪島神社
蕪島神社

蕪島神社は、「かぶしま」の名にちなみ、株の値上がりをお願いすると良いらしいです。
賽銭箱には、千円札の姿も…

まあ、私には関係ないので、お賽銭の金額に見合った、ささやかなお願い事をしておきました。

ウミネコの繁殖期は、4/下旬頃に産卵、6月頃まで子育てと限られた期間だけ。
ニュースでは、2日前に今年最初の産卵が確認されたそうです。
蕪島神社の西側通路脇ということで、行ってみましたが、見付けられず、残念。

バスで八戸中心街に移動、バスを乗り換え八戸市博物館へ

蕪島神社から鮫駅に移動。駅の待合室で、次の目的地を考えます。

次の目的地候補は2つ。
ひとつめは種差海岸。ふたつめは八戸博物館。
種差海岸に行った場合、現地滞在時間は15分くらい。
迷ったが、「八戸博物館」を選択することにした。

本八戸駅行の列車は、9:35発。現在9:11。
ここで思いつきます。バスでも、八戸中心街に戻れるはず…
乗り換え案内を調べてるより、バス停で確認した方が早そう。

バス停まで30mのところで、バスがやってきました。猛ダッシュ!
バスの行先表示は「大杉平バスセンター」。八戸中心街を通ることを確認して乗車。

大平バスセンター行き
大平バスセンター行き

八戸中心街(朔日町・ついたち まち)で下車。

バスを降りてから、乗り換え案内で次に乗るべきバスを検索。
朔日町バス停で降りるべきでないことを知りますが、後の祭り。

八戸中心街(朔日町・ついたち まち)
八戸中心街(朔日町・ついたち まち)

朔日町バス停から徒歩で、六日町バス停へ移動。
今日は16日。6が付く日なので、バス停周辺に出店がでてました。
若い女性が、串にささった焼餅(100円)をバス待ちの間に食べていて、自分も買うか凄く悩みました。

六日町バス停
六日町バス停

バス停で待つこと23分。10:05頃 八戸駅行バスに乗車。
根城(博物館前)で下車。乗車時間は10分ほど。

南部バス
南部バス

八戸市内を走るのは、南部バス(赤)と八戸市営バス(グレー)の2つ。
1日乗車券で、どちらのバスにも乗れるのが良い。

八戸市博物館

博物館の入館と根城の見学ができる共通券を購入。Suicaで400円の支払い。
受付で「一般の方ですか?」と訊かれたが、どういう意味だろうか…

八戸市内在住の65歳以上は、半額だそう。
65歳以上だが、八戸市内在住じゃない ので、私は「一般人」。

八戸市博物館
八戸市博物館

博物館で、根城の出土品などを見ながら、八戸の歴史を学ぶ。

妙にリアルな縄文人
妙にリアルな縄文人

妙にリアルに作られた縄文人の人形を眺めたり、庚申塔に興味が湧いたり…

庚申塔
庚申塔

休憩スペースでは、八甲田連峰が雲の間から見えました。(写真だと分かり難いが)

八甲田連峰
八甲田連峰

八甲田山を見るのは、30年ぶり。
前回は車の運転中だったので、じっくり見られなかった。

史跡根城の広場

旧 八戸城東門をくぐって、公園内に入ります。

八戸城と根城は別物。なぜ、根城に八戸城の門があるのか?
安政8年(1859年)、台風で倒れたので、家老に払い下げられ根城に移築。

旧 八戸城東門
旧 八戸城東門

八戸城は残っていないが、この東門と八戸城角御殿表門だけが現存している。
八戸城角御殿表門は、後ほど観に行く予定。
八戸城角御殿表門から見つかった小さな毘沙門天像は、先ほどの八戸市博物館に展示されている。

公園内には立派な「しだれ桜」が花を咲かせていた。
この桜は、根城を築城した南部師行の出身地(山梨県身延市)から株分けされたもの。

しだれ桜
しだれ桜

「南部師行」の読み方が分からなかったので調べた。「なんぶ もろゆき」

「南部師行」が、この地に移動を命じられてなければ、南部せんべいは別の名前だったのか…

根城 本丸
根城 本丸

有料ゾーンの入口で、共通券を見せて根城の本丸などを見学していきます。

博物館もお客さんがいなかったが、根城の有料エリアも私だけ。
ゆっくりマイペースで見学できて嬉しい。

根城 本丸内部
根城 本丸内部

「根城」だが、読み方は「ね じょう」。「ねじろ」かと思ったが違った。
こうゆう平屋タイプのお城は、初めてだったので興味深く見学した。

昼食のため、八戸中心街へ

バス停に向かっていると、バスが通過。
来るときのバスは30分に1本だったので、30分待ちも覚悟したのだが…

根城(博物館前)バス停
根城(博物館前)バス停

以外にも、八戸中心街に行くバスは、1時間に3~4本ある。どういうこと?
若しかして、来るとき「やらかした?」。

12:05のバスが定刻より1分早くやってきた。
12:18、八日町バス停で下車。

八日町バス停
八日町バス停

今朝出発したバス停に戻ってきた。
12時を過ぎ、お腹も空きました。

海の台所 稲瀬で昼食

メニューが表に出ていないので不安だったのですが、「海の台所 稲瀬」さんに入店。

店内に入ると、地元の方でほぼ満席。
何々、そんなに人気なの? 期待して良いのかな?

海の台所 稲瀬
海の台所 稲瀬

人気なのは、メニュー表を見て判明。
ランチメニューは、1,000円~と、かなりリーズナブル。

注文した料理が出てくるまで、持参したSF小説「新世界より(貴志祐介)」を読んで過ごします。

「新世界より(貴志祐介)」
「新世界より(貴志祐介)」

注文したのは「ホタテ味噌貝焼き定食」、1,000円。
青森と言えば、ホタテ。
本当は、お刺身定食とかが良かったのですが、ランチメニューになかった…

ホタテ味噌貝焼き定食
ホタテ味噌貝焼き定食

ホタテの味噌貝焼きは、初めて食べました。
良い経験が、たった1,000円で出来るなんて、素晴らしい。
ごちそうさまでした。

支払いは、Suica。八戸はSuicaが使えるところが多くて嬉しい。

バスで櫛引八幡宮へ。乗り換え案内を信じてはいけない。

本日2回目の、六日町バス停。

乗り換え案内は、13:05の日赤経由 八戸駅行きのバスに乗るようにでています。

六日町バス停
六日町バス停

乗り換え案内の指示通りのバスに乗車。
12:22 日赤病院バス停で下車。
乗り換え案内では、ここから24分徒歩で移動になっていました。

日赤病院バス停
日赤病院バス停

実はバスの中で、乗るべきバスを再検索をしてました。
目的地の「櫛引八幡宮」まで行けるバスがあるはず…

その結果は、
日赤病院バス停から徒歩で田面木(たものき)バス停まで戻り、後続のバスに乗る。

田面木バス停で待つこと5分。バーデハウス行きに乗車。

田面木バス停
田面木バス停

13:39 櫛引八幡宮バス停に到着。
もう、乗り換え案内は信じないぞ~ て、本気で思いました。

櫛引八幡宮バス停
櫛引八幡宮バス停

八戸中心街から櫛引八幡宮まで来るバスは、本数が少ないので注意が必要です。
田面木バス停で乗り換えるパターンもありかも。
櫛引八幡宮に行く機会は、人生に1回きりだと思いますが…

櫛引八幡宮を参拝。国宝の鎧を鑑賞する

南部総鎮守一之宮である「櫛引八幡宮」にやってきたのは、2つの理由があります。

ひとつめは、国の重要文化財に指定された本殿を観たい。

ふたつめは、駅のポスターで見た国宝の「鎧」を観たい。

櫛引八幡宮
櫛引八幡宮

流石に南部総鎮守。立派な神社です。
来られているのは、私のようなミーハーな観光客ではなく、熱心に手を合わせている方ばかり。

櫛引八幡宮 拝殿
櫛引八幡宮 拝殿

本日2度目の参拝。
お賽銭の額に見合わないほど、いっぱいお願い事をしておきました。

櫛引八幡宮 拝殿 十二支の絵
櫛引八幡宮 拝殿 十二支の絵

拝殿の壁に十二支の絵が掛かっています。
十二支が守護するという意味なのかな?

重要文化財の本殿も、じっくり観察。
見所を書いた看板が出ていて、ありがたい。

櫛引八幡宮 本殿
櫛引八幡宮 本殿

国宝殿の入場料は400円。現金払いのみ。
支払う時、「JAF会員は100円引き」の表示がありました。
JAF会員ではないのですが、この時、心に引っ掛かりを感じます

帰宅後、心を引っ掛かりをはっきりさせるべく検索。
「大人の休日倶楽部」会員証提示でも100円引きでした。大失敗。

櫛引八幡宮 国宝殿
櫛引八幡宮 国宝殿

国宝の「赤糸威鎧(あかいとおどしよろい)」と「白糸威褄取鎧(しろいとおどしつまとりよろい)」は見所充分。

観に行って良かったです。

最後に国宝館で受付をしていた神職の方と世間話をしましたが、
八戸の強風は、しょっちゅうあるのだそう。

バスで八戸中心街へ

八戸中心街まで行けるバスの発車時刻は、14:16 ラビア行き。
バス停に着いたのは14:17。やっちまったのか?
次のバスは15:17。歩くか?

14:20 バスがやってきました。遅れてたのね、助かった。
14:44 八日町バス停に到着。今日何度目の八日町バス停だろう。

八戸城角御殿表門

バス停からは徒歩5分くらい。
南部会館の門になっているのが、八戸城角御殿表門。

風が強いので、門の前で風よけをしながらバス待ちの方がいます。

八戸城角御殿表門
八戸城角御殿表門

門は老朽化のため、開門していません。横のくぐり戸から南部会館に出入りします。

三八城公園(八戸城跡)

時間があるので、予定になかった三八城公園(八戸城跡)に足を延ばしました。

まあ、普通の公園…
桜は4月下旬が見頃らしく、まだまだという感じ、残念。

展望デッキからの眺め
展望デッキからの眺め

展望デッキから、八戸の街並みを眺めてみたものの… 以下、自粛。

八戸酒類で試飲。たった200円で、ほろ酔い

時刻は15:25。
ゴールデンタイムになりました。

やって来たのは、八戸酒類株式会社。
八日町のバス停のすぐ近く。

八戸酒類 直売所

ここの建物は、大正13年の建築。有形文化財に指定されてます。
河内屋橋本合名会社が事務所に使っていた建屋です。

ここに来た目的は、「八鶴(はちつる)、如空(じょくう)」の試飲。

如空 生酛 純米吟醸
如空 生酛 純米吟醸

試飲は、自分の飲みたい銘柄のカードを選んで、会計。
店番をされている方が、お酒と「和らぎ水」を用意してくれます。

窓際の席に案内され、大正ロマンあふれる店内で日本酒を楽しむことができました。

八鶴 SURUラベル 華吹雪 純米吟醸生原酒 中汲
八鶴 SURUラベル 華吹雪 純米吟醸生原酒 中汲

試飲をお願いしたのは、如空 生酛 純米吟醸。現金で200円支払い。

サービスで八鶴の新酒(八鶴 SURUラベル 華吹雪 純米吟醸生原酒 中汲)も頂きました。

私の好みに合ったのは、日本酒度1、酸度1.6の「如空 生酛 純米吟醸」

八戸駅に移動

今日、3回目の「六日町バス停」。

15:54に八戸駅行き八戸市営バスに乗車。(時刻表より遅れてました)
同じ八戸駅方面でも、南部バスとは違うコースを走ります。

六日町バス停
六日町バス停

16:15 八戸駅に到着。

今日、何回バスに乗ったのだろう、数えたら9回。
これで、800円。お得だわ。

一日ありがとう
一日ありがとう。八戸駅でバスを見送る

八戸駅に着きましたが、乗車する新幹線は19:07発。
「どこかにビューーン」の乗車券なので、列車の変更は不可。

さて、これからどうしよう。

お土産を物色、ユートリー お土産ショップ

自分にお土産を買って帰ります。
青森の日本酒は、自分好みのものが多いので、何か買って帰ります。

ユートリー(VISITはちのへ)
ユートリー(VISITはちのへ)

ユートリー(VISITはちのへ)へ行ってみます。
こちらの営業時間は17:30まで。(公式ホームページでは18:00ですが)
飲食店もチェックしておきます。

八戸三社大祭 山車
八戸三社大祭 山車

八戸三社大祭 山車が展示されていました。
一回、東北のお祭りを観に行きたいなぁ。どこの地方でも良いけど。

ユートリー おみやげショップ
ユートリー おみやげショップ

ユートリー おみやげショップには、100円で地酒が試飲できる自販機がありました。
私は既に、ほろ酔い状態だったので100円の地酒はパス。

帰宅後、確認すると「大人の休日倶楽部」会員証提示で5%offになるそうだ。
欲しい日本酒がなかったので、別のお土産屋さんに行ってみます。

お土産を物色、ぐるっと遊

八戸駅のコンコースにあるのが、「ぐるっと遊」。

みんな大好き「チョコQ助」は売り切れ。

ぐるっと遊
ぐるっと遊

お目当ての「八仙 華思い50 純米大吟醸」を購入。
箱代や袋代が99円掛かり、支払いは2,419円。

こちらのお店は、買い物でJREポイントが貯まります。
また「どこかにビューーン」で旅行できるようJREポイントを貯めておきます。

お土産を物色、NewDays

新幹線内で飲むためのドリンクを購入するため、入店。
「チョコQ助」が売られていたので、思わず2つ。

NewDays
NewDays

買い物後に気が付きました。
こちらのお店は、チョコQ助は290円。
昨日買った八食センターのお店は、270円。
お店で値段が違うんだぁ。

夕食は、いかめしや烹鱗

八戸旅行、最後の食事は「いかめし」にします。

ホテルメッツ八戸 3Fにある「いかめしや烹鱗」へ。

いかめしや烹鱗
いかめしや烹鱗

いかめしは、北海道渡島地方(函館など)の郷土料理。
八戸の「いかめし」は、どんな感じなのだろう。

テーブルのタブレットから、注文したのは「八戸ラーメンと いかめしのセット」

八戸ラーメンと いかめしのセット
八戸ラーメンと いかめしのセット

いかめしは、想像していたのと違っていましたが、美味しかったです。
ラーメンは、やっぱり専門店で食べるべきでした。

舌代は1,490円。Suicaで支払い。

帰路

19:07の新幹線(はやぶさ40号)に乗車。

車内は、ガラガラ。2列シートのE席でしたが、東京駅まで隣に他人が座ることはなかった。
22:50 帰宅。

お疲れ様ということで、さっそくお土産を広げる。

日本酒とお菓子
日本酒とお菓子

お土産代は、3,809円。

「八仙 華思い50 純米大吟醸」は冷蔵庫へ。
翌日頂きましたが、とっても美味しかった。

八戸旅行に掛かった費用

八戸旅行の予算は18,000円でした。
実際に掛かった費用は、約16,000円。

何に (カッコ内はポイント利用前)いくら使った
ホテル代 (3,700円)3,000円
自宅最寄り駅⇔東京駅 電車賃460円
陸奥湊駅 → 鮫駅 電車賃150円
バス1日乗車券 (800円×2日間)1,600円
八食センタ→十三日町 バス代200円
俵屋 飲食代2,618円
サバの駅 飲食代2,580円
みなと食堂 飲食代1,500円
海の台所 稲瀬1,000円
いかめしや烹鱗 飲食代1,490円
八戸酒類 試飲200円
是川縄文館 入館料250円
八戸市博物館・史跡根城の広場 入館料400円
櫛引八幡宮 国宝殿 入場料400円
お賽銭20円
ドリンク代108円
総合計15,976円

今回の八戸旅行は、16,000円で1泊2日で、美味しいものを、いっぱい食べられて大満足。
1か月前の日帰り青森旅行(キュンパス利用)では、17,500円掛かったことを思うと、新幹線代が掛からない「どこかにビューーン」の最強ぶりが際立ちます。

また「どこかにビューーン」しよう。