記憶では5月の終わりから6月初旬頃、コカ・コーラを買って当てました。
当たるときはそんなもん、という感じ。
余りにも暑くて、もうすぐ自宅というところで、我慢できずに自販機に。
いつもは、「いろはす」や「綾鷹」「麦茶」なのに、その時は、なぜか「コカ・コーラ」。
いつもは、ペットボトルについたQRコードから懸賞に応募することはしないのに、なぜかやりたくなる不思議。
コロナの影響で発送が大幅に遅れたようですが、7月中旬に届きました。すごい嬉しい。
早速開封します。
使い方が分からない
Visaタッチは初めての経験です。
箱の中身は、オリンピックマークが入った赤いリストとVisaのICチップ。
いきなり、使い方が分かりません。
どこで、どうやって使うの?
お店で使う時は、なんて言えば通じるの?
そんな、初歩的なところが分かりません。
折角、頂きましたが、あのド派手なリストバンドは、恥ずかしいです。
できれば、実店舗&対面じゃないところで最初は使いたい。
ということで、Visaのホームページに行って、基本的な勉強から始まります。
お店では「Visaで」って言ってタッチするのかあ...
現金や他の支払い方法と併用できないことがあるのかあ...
有効期限が切れたら、チャージされたお金もパーになるのか...
自分が行く店だと、セブンイレブンやウェルシアで使えるのかあ...
ここで気が付きます。コンビニなど1円単位が出る場所で使っていると、余ったお金が失効するなあ、1000円キレイに使い切る知恵がいるぞって。
Coke on Payの設定は出来なかった
頂いたICチップの台紙には、カード番号、セキュリティコード、有効期限が書かれています。また、連絡先は「三井住友プリペイドデスク」。
初めに考えたのは、プリペイド式のクレジットカードのようなものという視点で、Coke on Payに設定できるのではと発想。
で、設定をやり始めると名義人のところで引っ掛かります。Visaのページを見て名義人は「PREPAID MEMBER」とすれば良さそうと理解します。
しかし、設定後、登録ボタンを押すとエラーになります。
エラーコードが表示されますが、私が理解できる標準語で返さないアプリ(Coke on)に用はありません。
やっぱり、タッチしなければダメなのか?
何といっても、ウェラブル タイプのVisaタッチだしね。
と勝手に理解し、先に進みます。
Visaタッチが使えるコカ・コーラの自販機を探す
コカ・コーラのサイトで「マルチマネー対応の自販機」で使えそうな記述があったので、対応の自販機を探しに出ます。
梅雨の晴れ間を利用して、2万歩ほど歩いて探し回りました。
マルチマネー対応の自販機はところどころにありますが、Visaタッチが選択できる自販機が見つかりません。
そんなに簡単に見つからないどろうなとは予想していたので、ショックはありません。
7月の段階で、いったい何台、対応の自販機があるのでしょうか。
頂いたVisaタッチの有効期限は、2022年3月。
それまでに、対応の自販機に出会えるのか、1000円キレイに使い切れるのか。
ワクワクが止まりません。